期待が高い国はここだ!最後のフロンティア「カンボジア」

今や日系企業や外資系企業の進出も活発化している東南アジア最後のフロンティア「カンボジア」

出典:https://www.populationpyramid.net/ja/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%82%A2/2018/

上図は国民平均年齢25歳のカンボジアの人口ピラミット図

カンボジアでは高齢者を見かけることがとても少ないく、人口ピラミッドからも分かるように30歳未満が全体の半数以上を占めており、5歳未満も増えている。世帯当たりの出生率は2.89人(2013年時)

また1970年代のポル・ポト政権時代に大量虐殺を行い、約150万人ほどの犠牲者がでた。ポル・ポト政権時代が終わった直後の1980年代から現在までに、カンボジアの人口は約2倍以上に増加しているのがここカンボジア。

上図の日本の人口ピラミッドはカンボジアとは真逆であり、約2人の働き手に対して1人の高齢者を支えなければならない時代となっている。

在のカンボジアの人口は約1630万人

2020年には約1680万人、2025年には1800万人になるともいわれています。人口ピラミッドからも分かる様に、圧倒的にカンボジアの若者の労働力は今後の経済成長に欠かせないものであり、また高齢者におけるコストが比較的少ない為に、これからな様々な産業が成長すると予測されます。

1970年代のポル・ポト政権時代に農業以外の産業がほぼ全滅状態に陥ったのが背景にあり、周辺国と比べると産業の発展は遅れている。その後、安定的な政治により復帰し、カンボジアの経済成長率は約7%と順調に推移している。

おもしろい事にカンボジアはUSドルが流通しており、カンボジア通過であるリエルは国民からの信頼があまりないため、ドル建てで資産形成が可能な国となる。
また、現状では外国からの規制が弱い為に、投資には最適な国とも言えるであろう。

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